中央線案内

資料コード 02BK0101827442
タイトル 中央線案内
分野 歴史
場所(市町村名)
制作年(西暦) 1911
制作年(和暦) 明治44年
時代 明治
制作者 中部鉄道管理局/編
制作者(ヨミ) チュウブ テツドウ カンリキョク
大きさ 21
資料解説 明治44年(1911)5月発行の中央線案内である。ここで言う中央線は、東京から長野の塩尻を経て愛知の名古屋までを結ぶ中央本線のこと。かつて篠ノ井線もこの中央線に含まれていたが、路線が塩尻以西へ延伸されるに及び長野・塩尻間は明治44年5月に分離している。この案内は編者が旅行した順に沿って名古屋〜塩尻間(23駅分)・塩尻〜長野間(10駅分)・塩尻〜八王子間(27駅分)の3つに分けてまとめられている。ページ上段は車窓からの眺望が写真付きで紹介され、ページ下段では各駅周辺の旅館や料理店、その土地の産物、遊覧地などを紹介。それだけに限らず、実際には車窓に映らない近隣の歴史的伝説のある名所などの紹介も盛り込んでいる。最後には紹介した市街地の地図が4つ(名古屋市街全図・甲府市全図・長野市全図・松本市全図)添えられており、これ1冊で十分中央線の旅を味わうことができるような仕上がりになっている。
請求記号 N290.2/124/
出版地 東京
出版者 中部鉄道管理局
発行年月日 1911
ページ数 94p
著作権者別称
著作権期限 1911
二次利用条件
コピーライト 県立長野図書館
施設名 県立長野図書館